こんにちは さかなです🐟
普段、四谷大塚の進学くらぶで自宅で中学受験のお勉強をしている小4生と母です。
現中1の長女がいて、今年の2月中学受験経験しました。
2023年組
12月!
現実的な受験校をピックアップしていく時期かと思います。
どうやって志望校を選びましょうか。
今年受験を経験したうちの長女のケース... 参考になれば幸いです。
うちは、わたしと長女で納得できて日程・地理的に受験ができるところを最終的に選びました。想定外だったのが受かると思ってたところが不合格続き、合格がもらえない初日と2日目。親子で真っ青です。思いもよらず、見学にも行ってない学校の3日目の午後受験にエントリーしました😭
これは、結果論、12月の時点で選考の基準は...
①通えるか
電車に乗ってる時間がmax 1H それ以上は厳しい。
乗り換えは1回まで。
『家から最寄駅』と『駅から学校』の移動も結構時間や距離があったりするので要チェック。
もちろん受験前に一度は、通学するであろう通りにシミュレーション。
②大学附属校?!
うちは、附属校は選ばずあえて避けました。
ただ、通える範囲で試験日がちょうどよい付属校があったのでそこは受験校としてピックアップ。
小学校高学年で、どの学部に進学したいか未知すぎて。大学まで視野に入れた中学校選別はできませんでした。大学付属の中学校に進学すると、うちの場合は、付属する大学にある学部の中から進路を選択してしまいそう。そうなると将来の可能性を狭めてしまいます。
全国の大学から、学部を選んで欲しいのであえて付属は避けました。
子よ!茨の道をあゆみたまえ。鬼のようにも聞こえますが、これが真の親の愛情... 若いうちは苦労を惜しまずして、努力して欲しいです。
③夢が持てる学校がいい
いろいろな可能性を与えてくれる、いろいろな情報を与えてくれる学校を希望しました。
できれば、日々KAIZEN意識して、PDCA サイクルの考え方を教えてくれる学校を探しました。
中学から6年かけて、自分探しをプログラムに組み込んでるような私立学校は結構あります。
④共学か女子校か
できれば女子校のほうが落ち着いてすごせる気がします。本人が極端に嫌がってなければ、女子校へ誘導です〜
長女は、女子校志望で受験校を選びましたが入学後は、共学がよかった後悔... と口にしていました。しかし、親からすると単なるないものねだり。
実際は女子校で楽しくやってますよ。
⑤宗教
珍しい考え方かもしれないけど、わたしは、できれば毎朝礼拝がある方がいい!
朝、授業の前に一息つく習慣を身につけて欲しいのと、日々の生活に感謝の気持ちを忘れない娘に育って欲しいのです。
⑥校外イベントに積極的に参加
学校で校外イベントに参加する姿勢がある学校が理想です。地域交流や他校との交流。
イベントで賞をとったり、他校の生徒と情報交換をしたり... 狭い学校内だけでなく生徒が輝ける場がより多い学校が理想です。
⑦補講や学校の学習サポート
塾に行かなければ大学受験に対応できないような学校は困ります。
子供たちが希望する進学先に進めるようなるべくポートしてくれる学校が理想です。授業以外に補講があったり、できない子を置いてきぼりにしないサポート。とくにうちの子には必要💦
⑧部活
長女は、部活と制服で志望校を選んでいたようです。
バレーボールやバスケットボールのような多くの学校にある部活でなく、とてもユニークな部活にチャレンジしたい気持ちがあったようです。残念ながら娘の第一志望校は不合格でしたので、この部活ともご縁がありませんでした。
!!!考慮すべきだった後悔ポイント!!!
夏休みの過ごし方について事前に確認していませんでした。(夏だけでなく長期休暇)
わたしは、普段仕事をしているので、娘たちが休みであっても仕事をしています。
なので、夏休みに娘たちが放ったらかしになってしまいます。小学生のうちは学童がありますが、中学校はそうもいかず💦
子さかなちゃんのための学校説明会では必ず質問して口頭で確認しています。学校案内には載っていないので。
プールがある学校で、夏休みに開放してくださって楽しくプールで遊んでる、という学校がありました。これはいい!
理想は部活に打ち込むことですが、それ以外でも何か生徒同士が会えるきっかけが欲しいです。家で、Youtube 見て時間を溶かすのでなく、友達と一緒にいるプライスレスな時間をたくさん持って欲しいです。
つらつら赤裸々に書きましたが、今年中1になった長女の受験校を選ぶときは、こんな観点で決めていきました。参考になれば幸いです。
※あくまで私感です。
最後までお読みいただきありがとうございました✨