こんにちは さかなです🐟
四谷大塚 進学クラブを利用して自宅で中学受験のお勉強をしている親子です。
子さかなちゃんにロシアの戦争ってどうなってるの？ って聞かれました。
子さかなちゃんは、四谷大塚が提供するネットコンテンツ『今日のコラム』をほぼ毎日読んでいます。
コラムにロシアの戦争のことが書かれていたのを読んで、質問してきたようです。
というのも、ロシアのウクライナ侵攻当時はニュースで多く取り上げられ、多くの人が衝撃を受け、注目していました。あれから（今年の2月）、半年以上が経ち、そのことばかりをニュースにすることもなくなり、子さかなちゃんの関心が薄れ、忘れかけていたようです。そんなタイミングでコラムにロシアの戦争のことが書かれているのをきっかけに、まだ戦争が継続していると知って驚きを隠せない様子でした。
悲しすぎる現実で、わたしたち親子はなんとなく目を背けてしまっていたところもあったと思います。
12月に長い歴史を誇る旧ロシアバレエの１つであるキエフ・バレエを観に行くことにしました。
この冬から、名称は『ウクライナ国立バレエ』に変更されるとのことです。ウクライナの首都呼称をウクライナ語に基づく『キーウ』とする読み方に変えることが一般化したからだそうで...
また、上演作品については『白鳥の湖』など、チャイコフスキー作品は避けると... というのも、チャイコフスキーはロシア人作曲家であり、ウクライナ文化省からロシア人芸術家の作品を避けるよう要請があったとか...
親子ともども、戸惑いを隠せません。
毎日、学校に行って、家で進学くらぶでお勉強して... 幸せです。
子さかなちゃんと、『戦地の子供たちは学校に行けないし、勉強をすることができない』って考えたら、とりあえず、募金でもしよう、ということになりました。
UNICEF です。
HPを見ると、色んな使途の募金があるということがわかりました。
わたしたち親子は、マンスリーサポートプログラムを選びました。
マンスリーサポートプログラムに参加すると、広報誌「ユニセフニュース」が年4回送られてくるだけでなく、UNICEFのロゴが入ったショッパーが届くというので。
子さかなちゃんは、これを持ち歩いて自称UNICEF 親善大使をするそうです。お友達に学校に行けない子供の話や募金ができることを口コミで広めるらしいです。
中学受験、やっててよかったと思った瞬間でした。
子さかなちゃん自ら、地球人として考えた結果の行動です。
